自分が最もバリューを発揮できる場所で生きろ。ーー「事業開発」に命を捧げる男が見据える先にある世界とは(2/2) | 株式会社Natee | 急成長企業を支援してきたマーケティング会社が厳選した急成長企業と出会える場所「LEAPLACE」 - LEAPLACE
LEAPLACE
アプリでより快適にご利用できます
アプリで開く
LEAPLACE

自分が最もバリューを発揮できる場所で生きろ。ーー「事業開発」に命を捧げる男が見据える先にある世界とは(2/2)

事業を通して作りたい世界
- 事業
見出し画像

イーロン・マスクをベンチマークとして

ーーよぺさんの持っているピースの形が、Nateeにピタッとはまったんですね。よぺさんが今後Nateeでやっていきたいことは何ですか?

とにかくGreat Companyを作りたいです。それしかないです。

お金が欲しいだけなら、自分でやっていた時の方が、今の10倍くらいはお金を使えていましたが、そこには大きな価値を感じないようになりました。

僕がベンチマークしている存在としてイーロン・マスク氏がいるのですが、まずは彼と同じ土俵で戦える事業・会社を作りたい

僕は「事業開発」を人生のセンターピンとして置いている人間ですが、今世界で最も「事業開発」で突き抜けているのはイーロン・マスクだと思っています

これだけ世の中に必要とされているものを作っていて、やったことがなかったり、難易度が高すぎる領域でも大きな結果を残している。

そんな彼との間にある途方もない差分を見て、僕は毎日自分のレベルの低さに苛立ちを感じているのですが、そのレベルの人と10年以内に同じレベルで戦っていたいと、本気でそう思っています。

イーロンと同じレベルに辿り着いた時に、自分は何を作るんだろう、そこではどんな世界を見られるんだろう。こう考えたときに感じるワクワクが、毎日の僕の原動力です。

だからまずはNateeをそのレベルまで引き上げたい。そして、そこまでいく過程において自分は「組織内で一番大きな熱量を保ち続けられる人間」でいたいです。

実際、僕が持っている熱量が他の仲間に伝播している実感値が、入社してまだ2ヶ月程度ですが、確かにあります。

その方は、本当にここ最近、コミット度合いや、もっと言えば目つきやオーラすらも変わってきたように思います。

そんな風にして、自分という存在が組織に熱を伝播させ、組織にいる人をポジティブな方向へ変えていくこと。これが僕にできることであるなら、Nateeにいる限りずっとそうあり続けたいなと思います。

自分が一番バリューを発揮できるところで花を咲かせる

ーー実際によぺさんが来てから組織は大きく変化したと思います。体感温度が5℃くらい上がったような。(笑) 最後になりますが、この記事を読んでいる人にメッセージをお願いします!

まず僕が思うのは、「自分が一番バリューを発揮できるところで花を咲かせてください」ということです。

人には誰しも、寝食を忘れて本気で取り組めて、かつそれが堪らないくらいに面白い、と思える領域があると思うんです。

僕にとってはそれが「事業開発」だったわけですが、すべての人にそうした領域は存在します。だからその自分の天職とも呼べるものを見つけて、そこで生き切って欲しいなと、全人類に対してそう思います。

そうすれば、周りがどうこうみたいな話なんて一切しなくなると思うんです。どうせ比較するなら、自分の天職である領域で世界一の人とだけ比較するのが健全だと思います。

本当に僕は今が人生で一番楽しくて、何度も言いますが休みなしで1日16時間働くことが全く苦ではありません。それは、自分が最もバリューを発揮できる領域で生きることができているからです。

ですから、皆さんにもそうした感覚を、人生を通じて味わって欲しい。

それともう1つは、もし僕と同じように事業づくりが大好きでスタートアップをやっている方がいるなら、ぜひNateeで一緒に働きたいということです。

そもそも事業を立ち上げた時点で、熱量や行動量は常人のそれとは比べ物にならないと思うのですが、それでも90%以上が失敗に終わるというのが、スタートアップの現実です。

タイミングや運、経営の力量など様々な要因があってうまくいかないことは、かなりの確率で発生してくると思います。ですが、それを理由に諦めて欲しくない。

僕みたいに、経営はやりたくなくても事業開発には命を懸けられる、という人も中にはいるでしょう。それでいいんです。自分が花を咲かせられる場所は必ずあります。

僕はそうした尖った人たちが大活躍できる土壌が、Nateeにはあると思うし、そのような熱の塊みたいな仲間達と一緒に、とんでもなく高い頂を目指してみたいと、心からそう思っています。


Photo by Kaito Kobayashi