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『人生を賭けた勝負をしたい』。Growth Partner Teamを牽引する、DeNA出身の20代メンバーがUPSIDERを選んだ理由。(2/3)

入社ストーリー
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『本気で生きてない』という気づきと『自分の枠からはみ出したい』という想い

Q.)「今の自分を創ってくれた」そんな素敵な会社で働いている中で、急に最後「自分探しを始めた」という言葉ができてきましたが、この時Daimuさんの中で何が起こっていたんでしょうか?

当時、DeNAで新卒採用とPocochaに携わらせて頂き、とにかく目の前のことに夢中になって、あっという間に3年が過ぎていました。4年目になり、自分なりの「強み」とか「仕事のスタイル」が見えてきた一方で、若干落ち着いてしまっている自分がいたんですよね。

めちゃくちゃ爆速で走り続けていた自分が、ある時、そうでなくなっていることに気づいたという感じです。シンプルに言うと、「会社のお客さま状態」になってしまっていたんです。焦りを感じました。

でもこの状態になったことで、「成功しなかったら自分の責任だ」と感じるヒリヒリする環境にいないと自分はテンションが上がらない(頑張れない)人間だということに気づけたんです。

最終的には、『人生を賭けた勝負が出来るフィールドで戦いたい』という思いが溢れてきたので、挑戦することを決断しました。「いまの自分は停滞しているな」って思いましたし、何より「日々を本気で生きていないな」と感じたので、この時の決断に迷いはなかったです。


Q.)Daimuさんの「勝負がしたい」だったり「人生を賭けたい」という強い想いの原動力はどこから来るものなのでしょうか?

この話は、UPSIDERの選考中に代表宮城にも言ったことなのですが、とにかく『1番』でいたいんですよね。仕事の文脈で言えば、『No.1の会社』を作りたいんです。

でも、本気じゃないと1番にはなれないと思っています。1番になることに対して夢中であるべきだし、多くの時間を使って、全てを賭けて取り組んでいるべきだと考えています。

先ほどのDeNAの話に戻るのですが、恥ずかしながら4年目のタイミングがこの「夢中」の状態ではなかったと思っています。それが許せなかったので、最終的に辞める決断をしたということですね。



『No.1になれるチーム』の絶対条件を満たしていたUPSIDER

Q.)ここからいよいよ本題なのですが、DeNAの次のフィールドとしてDaimuさんが「なぜUPSIDERを選んだのか?」について教えて下さい

UPSIDERは「この事業とチームならNo.1になれる」と直感で思いました。
僕にとって、大きな市場で勝ちにいく企業として、会社のUPSIDE(=成長可能性)に影響を与える経営陣2人がイケていることが重要だと思っていたんです。そして、共同代表の宮城と水野の2人がイケてる人間だったんですよね(笑)

具体的に言うと、宮城は「人間力」が尋常じゃないんです。器が大きいし、誰でも自分のファンにできる人間なんです。シンプルに言うと、人とお金を引っ張ってこれるんです。これは会社のアッパーを作らないという圧倒的な魅力だと思います。

水野は、事業とか組織のスケールを一番経験してきていて、解像度高く理解している人間なんです。コミュニケーション能力もUPSIDERの中で1番高くて人を巻き込む力が抜群に高いです。

1人が人とお金を引っ張ってきて、もう1人が事業を創って大きくすることができるということです。
当時はもっと直感的に決めましたが、その後一緒に働いていくことで「No.1になれるチーム」だと確信に変わりました。そして、このチームで勝てなかったら自分の責任にできると感じましたし、覚悟を持って人生を全振りできる環境だと思いましたね。



また、「UPSIDERの事業」にもめちゃくちゃ腹落ちしていました。
UPSIDERって端的に言うと『リスクを取って挑戦している人・企業を応援する金融サービス』なんです。
世の中で新しい価値が生まれる場所、価値が爆発していく過程を支えられる、僕たちのやっていることは、そういう仕事なんです。『決済』という事業成長における重要な意思決定する部分で、僕らはプロダクトを提供していて、お客様の成長を支えていける。こんなに面白い仕事はないし、人生を賭けて良い事業だと思えました。

またこれからスタートアップのエコノミー(=経済圏)って永遠に伸び続けると思っています。だからこそ、事業ドメイン(=領域)も間違っていない。そういう確信もこの時あったんですよね。


Q.)当時カオスな状況のUPSIDERに入社されて、入社後のギャップ等はなかったのでしょうか?

UPSIDERに入ってみて、僕は思ったよりカオスではないと思ったんですよね(笑)
逆に、安定感のあるプロフェッショナルな人間が集まっているなと感じました。

入るまでは経営陣の2人にのみ会っていたのですが、いざ入社してみると、ビジネスサイドには公認会計士が2人いて、そんなプロフェッショナルが顧客と事業に本気で向き合っているんです。

エンジニアに関しても、CTOやVPoEも含めて経験豊富なメンバーが多くて、UPSIDERはスタートアップにして地盤が強固なチームでした。そういう意味でのギャップはありましたね。

..(3/3)へ続く